***被災集落支援計画小委員会***


研究会のお知らせ
 「被災集落の支援のあり方について考える」

  日時: 平成19年年4月13日(金) 14:00〜17:00
  場所: アクロス福岡 久留米大学福岡サテライト(東オフィス5F)

  主催: 日本建築学会・農村計画学会

     福岡県西方沖地震から2年を迎える。復興事業は2008年3月の完了を目指して
    極めてスピーディに進められている。これは地元の復興対策検討委員会の強いリー
    ダーシップの元、島特有の強固なコミュニティに支えられて、合意形成がスムーズで
    あったこと、そして、行政が住民サイドのこのような状況をくみ取り、地元との強い信頼
    関係を築いてきたことによる。その結果、迅速に事業は進んでいるが、第三者の意見
    を反映させるオープンな場面がないまま今日に至っている。そこで、ほぼ同時期に復
    興事業が進められている新潟県中越およびインドネシアの報告を受け、甚大な災害に
    対して専門家はどのような支援ができるのか、何をなすべきなのか、また、何が求めら
    れているのか、について議論する。

  プログラム:
       司会: 岡田知子(西日本工業大学)
 
     主旨説明: 河野泰治(福岡大学)
 
     福岡県玄界島における復興計画と福岡市のとりくみ     
             須川哲治(福岡市玄界島復興担当部長) 
     
     新潟県中越における復興計画と現状              
             澤田雅浩(長岡造形大学)
  
     インドネシアでの支援について                   
             重村力(神戸大学)

     コメント: 加藤仁美(加藤仁美環境デザイン研究室)
            伊藤庸一(日本工業大学)
     
     討論
     
     まとめ

    http://www.aij.or.jp/jnetwork/scripts/view30.asp?sc_id=1584


報告・検討会のお知らせ
 「福岡県西方沖・玄界島復興での戸建て住宅計画の報告・検討会」

  日時:平成19年1月13日(土)15:00〜17:00
  場所:アクロス福岡 セミナー室 (福岡市中央区天神1丁目1番1号)

詳細は・・・クリック!!!(http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2007/070113.pdf)



設置目的
・中越地震や福岡西方沖地震など中山間地域の集落地域を含む
 地方都市圏における災害復興の計画を支援する。

・阪神・淡路大震災対策以降の復興計画・過程の検証を進める。
・中山間地域の地形や風土に調和した復興の目標と集落の再構築計画の提案を行う。


委員構成
主査:河野泰治(福岡大学)
幹事:後藤隆太郎(佐賀大学)
委員:
浅井秀子(鳥取短期大学)
   石丸 紀興(広島国際大学)

   伊藤庸一(日本工業大学)
   岡田知子(西日本工業大学)
   加藤仁美(加藤仁美環境デザイン研究室)
   澤田雅浩(長岡造形大学)
   塩崎賢明(神戸大学)
   重村 力(神戸大学)
   寺澤秀忠(一級建築士事務所 抄拓)
   西村伸也(新潟大学)


←委員会構成に戻る
←ホームに戻る